会長あいさつ
津久井剣道連盟 鈴木喜光
昭和50年10月津久井剣道連盟発足、平成22年4月相模原市の政令指定都市に伴い相模原市と津久井郡が合併した折から、名称を「郡を外し」、津久井剣道連盟に変更しました。
当連盟は地域的な特性に加え少子化の影響手伝って会員数は毎年減少の傾向にあります。現在は剣友会8支部、中学校5校と高校2校で総会員数は230名ほどです。一時期600名を超えることもありました。
年間主な行事としては、春と秋の大会と級審査、9月には指導者研修会、2月は指導者を対象とした梅香剣道大会、3月は初代会長(大森寿)「津久井剣連創立者」を称える大森旗争奪錬成大会、その他相模原市民選手権大会への参加等年間の試合出場機会が多くなっています。その他各支部持ち回りによる武道納め、武道始めの開催は盛大に実施されています。
昨年4月から指導部の提案により、当連盟では選手のレベルアップと、選手同志の交流を図るとを目的として、各支部から推薦された小・中学生の選抜選手の強化練習会を毎月第二木曜日に開催しております。各支部の指導者が多く出席することから、強化練習終了後指導者の合同練習も兼ねている現状であります。子供のレベルアップと指導者の技量向上も図れることから一石二鳥の効果も期待され強化練習会が盛り上がっております。
今後も近隣支部との情報交換をおこなうと共に、会員相互の意見を積極的に取り入れ工夫と実践に努めて支部の活性化を図りたいと思います。